今日は隣国ブルガリアのセネバルまでバスで行って、シェフシェンコ号に乗船します。 |
5:00起床、6:00朝食、6:45分出発予定のところマーラさんが遅れて7:00ホテル出発。
ヨーロッパ側をほぼ西北西に進みました。すぐにカナダ人約20名のグループが乗車していた大型
バスに乗り換えました。沿線はひまわり畑が目立ちました。8:45サービスエリアで25分休憩。
0−3、E80を進みました。標高約650mの峠は拡幅工事中で、ブナと思われる林を伐採中でした。 |
国境に着き出国手続きを済ませ、ブルガリアへの入国手続きの時に一事件ありました。
カナダ人4名のビザが失効していたので、添乗員さんの努力にも係わらず、入国を認められません
でした。そのため彼らはバスから下りて、イスタンブールに戻ってビザを取得後、Tulcea で落ち合う
ことになりました。1時間以上遅れてバスは国境を出発しました。 |
昼をかなり過ぎてからNessebar の船着場に到着し、すぐに乗船しました。
船はドイツ製のSchevshenko。船室は予想通りかなり狭かったです。2.15mX4.6m。
すぐに昼食。他の客はすでに済ませており、英語グループだけで。 |
昼食後、古代ギリシャ時代以前からの都市Nessebar を歩いて観光。この町は全体が世界遺産に
登録されており、細長い陸地で繋がった半島全体が町です。屋根瓦は赤褐色で統一されていました。
点在する教会等、古い遺跡を見物。古い壁画のある教会は空調がなされていました。 |
船で初めてのフルコースの夕食。 夜Tulceaに向かって出港しました。 |