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ゲートの手前にある原子炉事故処理作業の像
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ゲートに着きました。
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右がツアーのガイドさん |
建設中止になった原子炉棟
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バスの中から景色を眺めました。
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11:45に10Kmチェックポイントを通過しました。建築中止になった原子炉棟の脇で車
を停めて見物。次に橋の所まで行き、橋を渡りながら水の中でばしゃばしゃやっている
巨大な魚を見物。数が非常に多いし、大きいのは1メートル位ありそうでした。近くには
稼働中の事業所があり、数えてみたら8名の人達が平服で歩いていました。12:15〜30
事故を起こした4号炉から200〜300メートルしか離れていない地点でバスを降り、破壊
され、石棺で覆われた原子炉棟を見物しました。原子炉棟の左の方の建物は写真を
撮ってはいけないと注意されました。放射線量を計るガイガー計測機を渡されました。 |
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川には大きな魚がいました。
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| 4号炉 |
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この地点の放射線値
マイクロシーベルトかミリシーベルトか不明
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4号炉の石棺
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4号炉の拡大図
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4号炉の拡大図
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次に廃墟になったプリピャチの町でバスを降りました。途中放射能汚染が非常に高い
地点を通過して、今度は汚染度が非常に低く、大変きれいだという地点に行きました。
そこは事故処理で使った船舶類の捨て場であり、居住中の住宅があり目に入るだけでも
2名の人が釣りをしていました。釣った魚は食べるのでしょうか。「どうせいつかは死ぬ
んだから、同じ死ぬなら故郷で死にたい。」という考えの人がいるんだそうです。バスに
乗るとき、ここでもガイガー計測機を渡されました。放射線量が高い地域を通過する時、
文字通り「ガー、ガー」大きな音がして、英語を話す若者達が大喜びでした。 |
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| プリピャチの集合住宅 |
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プリピャチで生い茂った樹々の間を移動
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プリピャチの集合住宅
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| ここからプリピャチの学校です。 |
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滑り台だと思われます。
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| 左側はドライバーさん、だったと思います。 |
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ツアーで乗ったミニバス
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| このツアーのガイドさん |
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道に落ちていましたが、何だか不明！
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大学だったか？中に入りました。
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体育館
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プール |
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| 遊園地も無残な姿になっていました。 |
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地元の人かな？と思いました。
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ソビエト連邦の何でしょうか？
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正体不明のアンテナ風建造物 |
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このホテルの上に上がりました。
ここからは、屋上から撮った写真です。 |
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プリピャチの町の宗教的な行事なのか、無人の町に人が集まっていました。
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放射線量が高い地域です。
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事故処理の船捨て池の釣り人
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14:40、来る時に説明を受けた建物で放射線汚染の予備チェックを受け、フルコース
の豪華な昼食を食べました。「食材は安全なところから持ってきたものだから汚染はして
いない。安心して食べるように。」と説明がありました。
15:35、食事終了、ツアーの支払いを済ませ、15:50出発。 |
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ここで健康チェックを受け食事をしました。
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ツアー後の内部被ばく測定（１）
16:10、ゲートに到着し、放射能汚染の最終チェックを受けました。私がチェックを
受けている時「She is contaminated.」と言う声が聞こえてきました。『she』は私だけ。
思わず青くなりましたが、再検査で問題なし！結局全員がクリヤーしました。 |
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ツアー後の内部被ばく測定（２）
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ゲートに戻ってきました。ツアーは終わりです。 |
17:30にホテルまで送ってもらいました。
夕食はフレシチャーチク通りを行ったところにあるスーパーの地下の食料品売りの
一角にあるレストランで、看板の料理を3種類指さして注文して食べました。
パイナップルの中にサラダが入った料理、羊肉（?）の料理、海老を炒めた料理。
どれも非常に美味でした。支払いは２人で298グリブナでした。１グリブナ：24円 |
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| 独立広場の像 |
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最後に楽しんだキエフ
明日は、帰国です。 |
