ウクライナ国内の地名の呼び方が変りましたが、旅行は2008年でしたので、古い呼び方のままにします。

ウクライナ旅行記ー10日目 ヤルタ(2)
08/07/25

  今日は一日中自由時間なので、マルチルーシカと称するマイクロバスで「燕の巣」まで
行き、昨日は遠望しかできなかったので、歩いて近くまで行きました。その後、更に遠く
までバスに乗り、帝政時代のロシアの貴族のアルプカ宮殿に行きました。リバーディア宮
殿に劣らず豪華です。海の展望が素晴らしく、背後に峨々とした岩山が控えています。
次にワインの試飲を楽しみました。アルプカ宮殿に行く途中、オプショナルツアーをして
いる顔なじみの船客
の一団に会いました。
「燕の巣」に行く前、街ブラしました。

一般の民家


 
   



「燕の巣」の近くにあった飾り。なんのためのものか分かりません。

博物館として公開されているアルプカ宮殿







船着場から背後の山に延びているリフトで、市街を跨いで山に上りました。
山からの展望は、海は見え楽しめました。帰りは歩いて下りました。




シェフシェンコ号が見えます。

  船着場の近くには幅が20m足らずの狭い小石の浜があちこちにあり、大勢の海水浴客
賑わっています。この国の人は乗り物を乗り継いで保養に来るようです。


  市場でスイカを買いました。ここにもレーニン像がありました。
  両替のレート4.5グリブナ/ドル、水2リットル瓶4.5グリブナ。船で買うと、水1リットル
16グリブナでした。
1グリブナ:24円

レーニン像

24:00頃に船はセバストポリに向かって出航しました。


戻る 進む

ウクライナ旅行記・目次