ウクライナ国内の地名の呼び方が変りましたが、旅行は2008年でしたので、古い呼び方のままにします。

ウクライナ旅行記ー4日目 ネセバルの船着場
08/07/19

申し分けありません。
1日目〜4日目の頁には、地図しか画像がありません。
5日目以降の頁には、画像がたくさんありますので、
お楽しみください。

 今日は隣国ブルガリアのセネバルまでバスで行って、シェフシェンコ号に乗船します。
  5:00起床、6:00朝食、6:45予定のところマーラさんが遅れ、7:00バス出発。ヨーロッパ側を
ほぼ西北西に進みました。すぐにカナダ人の約
20名のグループが乗車していた大型バスに乗
り換えました。沿線はひまわり畑が目立ちました。
8:45サービスエリアで25分休憩。
O-3E80を進みました。約650mの峠は拡幅工事中で、ブナと思われる林を伐採中でした。
  国境に着き出国手続きを済ませ、ブルガリアの入国手続きのときに一事件ありました。
カナダ人の
4名のビザが失効していたので、添乗員の努力にも係わらず、入国を認められま
せんでした。そのため彼らはバスから降り、イスタンブールに戻ってビザを取得後、
Tulcea
落ち合うことになりました。
1時間以上遅れてバスは国境を出発しました。
  昼をかなり過ぎてからNessebarの船着場に到着し、すぐに乗船しました。
船はドイツ製の
Schevshenko。船室は予想通りにかなり狭かったです。2.15m×4.6m。すぐに
昼食。他の客は既に済ませてしまっており、英語グループだけ。
  昼食後、古代ギリシャ時代以前からの都市Nessebarwalking tour。この町は全体が世界遺産
に登録されており、細長い陸地でつながった半島全体が町です。屋根瓦は赤褐色で統一されて
いました。点在する教会など古い遺跡を見物。古い宗教画の壁画のある教会は空調がなされて
いました。
  船で初めてのフルコースの夕食。
  夜、Tulceaに向かって出航しました。

行程
イスタンブール セネバル トゥルチャ オデッサ
ヤルタ セバストポリ ヘルソン ドニエプル川へ


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