ウクライナ国内の地名の呼び方が変りましたが、旅行は2008年でしたので、古い呼び方のままにします。

ウクライナ旅行記ー5日目 ルーマニアのトゥルチャへ
08/07/20

今日は、ドナウ川を遡ってトゥルチャへクルーズします。ウクライナが近くなりました。
船は、ブルガリアにいます。


午前、救命具の取り付け訓練。船員が暑い中汗びっしょりになってモデルになってくれました。
陸地は見えません。海は予想よりもきれいでした。日本の海と変わりません。

スタッフが、ブルガリア(多分)の素敵な民族衣装を着ていました。

船長さん他スタッフからご挨拶いただきました。

10時頃沖合に油井が複数見えました。

ここからルーマニアです。

14時頃ドナウ川支流の河口スリナに到着。
河口付近は両側に岩を沈めて幅
10m位の土手を築き、幅100200mの水路を挟んでいます。
土手には監視所または測候所のような三階建ての建物がありました。


船上でのルーマニア(多分)の民芸品の紹介












夕食を食べている間水路を遡り、20時頃Tulceaに到着しました。



この町には1997年に一度来たことがあるので特に珍しくなかったのですが、以前泊まった
デルタホテルとか市街を散歩しました。町の様子は少しも変わっていないように見えます。
新築の建物が少ないと思いました。

トゥルチャで乗客の帰りを待つシェフシェンコ号


20:30頃日没。沈むのは河岸でしたが、意外にきれいでした。

21時からルーマニアのフォークロアショーを4階のサンデッキで見物しました。
お腹を見せて踊るベリーダンス風のものもありました。



ルーマニアの民族衣装がありましたが、ビニールを被っているので
うまく写真が撮れませんでした。

この夜、船はトゥルチャで停泊しました。


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